「正社員への転換へ向かっている」というポジティブな側面よりも
「景気停滞の影響を最初にかぶっている」というネガティブな側面が強いと思われます。
が、「非正規雇用の増大」による成長が、現状では限界に達したのも事実です。
ひきつづき、今後の非正規雇用の動向を見守りたいと思います。
非正社員雇用 頭打ち鮮明:2008.8.21 日経
企業は中長期的な人材確保のための正社員採用には積極的な姿勢を維持しているものの、当面のコストを抑えるため非正社員については絞り込む傾向を強めているようだ。
●6月の完全失業率は4.1%(季節調整値)…2006年9月以来の高水準
・詳細…
・常用雇用(正社員など)が3年4ヶ月連続で増加(前年同月実績を上回る)
いっぽう
・臨時雇用(日雇いを除く1年以内の有期雇用)は6ヶ月連続でマイナス
(→労働力調査(速報)平成20年6月分結果の概要:総務省統計局 p2)
・昨年10月まで1.4%台を維持していたパートの有効求人倍率は、今年6月に1.25倍(季節調整値)にまで低下。→倍率は6年ぶりの低さ
(→一般職業紹介状況(平成20年6月分)・同(パート)
●人材派遣の平均実稼動者数は今年4-6月で前年同期比1%増…2003年以降でもっとも低い伸び(中部地域では3ヶ月連続でマイナス)
(→労働者派遣事業統計調査:日本人材派遣協会)
・トヨタグループ(デンソー・アイシン精機など)が派遣社員・期間従業員を減らす
・「派遣の仕事(資料整理など)を正社員に」(byパソナ)
・「1000人以上の契約更新打ち切り」(by大手派遣会社)
●アルバイトの時給も頭打ち傾向
●制度の影響
・規制強化
・パートタイム労働法
・労働者派遣法改正(見通し)
・製造業派遣が3年間の雇用期限を迎える
●国内全体の雇用者数に占めるパートなどの「非正規雇用」の比率は、1990年代からほぼ一貫して上昇。07年には33.5%→今後は頭打ちとの見方も
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パートタイマー均衡待遇推進助成金というのがありました。簡単に言えば、なるだけ正社員化もしくはパートの待遇改善の推進をしてくれ、という内容でした。またブログに書きます。
助成金は、これから勉強する必要があるので、直近・近場で説明会がないか探してみます。(たしか次回テーマですね)
助成金をもらうために経営を曲げる必要はありませんが(ex.本来はいらない支出・人件費をかける)
すぐれた経営をしている人には、もらえるものがもらえるようにしたいですね。