2007年11月23日

年金記録、全員の特定困難−80万件残る?

下町の太陽 様>トラバありがとうございます。
「数%」というと少なく聞こえますが…市町村2〜3個分くらいの人数ですね。

現状は分かりました。
「レトリック」と捨てることなく、内部の調査で策が尽きたということであれば、公示送達でも何でも使って、最後の一人まで特定してほしいものです。(個人情報保護をどうクリアするかの問題はあるが)

5000万件年金記録 「最後の1人まで特定」撤回−厚労相が“白旗”:読売 2007.11.22
 舛添厚生労働相は21日夕、厚生労働省で記者会見し、該当者不明の約5000万件の年金記録について「最後の1円までやるというのは、ある意味で(参院)選挙のスローガン。そういう意気込みでやるということだ。あらゆる手を尽くしても2%残ったというのは国民に報告し理解をいただくほかはない」と述べ、すべて記録の持ち主を特定することは困難であるとの見方を示した。

 舛添氏は8月28日の就任記者会見で、5000万件の記録の特定について、「最後の1人、最後の1円まで確実にやる」と述べていたが、これを事実上撤回した格好だ。舛添氏は「(最後の1円までは)公約で、全力を挙げるが、不可抗力で出来ないという時にはご理解下さいということだ」と述べた。

 5000万件のうち、年内に補正作業が完了するとしていた、524万件の氏名などが欠落していた記録について「数%は、氏名の補正ができない可能性がある」との見通しを示した。

年金問題:厚労相、記録「年内修復完了」を撤回 80万件の名前未確認:毎日 2007.11.22

名前ない年金「15%は特定困難」 舛添厚労相:朝日 2007.11.21
 基礎年金番号に統合されず、持ち主不明の「宙に浮いた」年金記録は5000万件あるが、524万件はその一部。名前がないため、紙台帳の原簿などにさかのぼって照合して名前を入力しないと、コンピューター上の名寄せ作業ができない。

 今月4日現在で、524万件のうち85%の名前は特定できた。だが、原簿が古くて読めなかったり、見つからなかったりするケースも出てきた。全体の15%、約80万件の記録について「なかなか名前の特定まで行き着けない」という。

 社保庁は12月末までに524万件の名前の入力作業を完了する予定。


こちらを見て、自ら名乗り出ることは期待できるか…(しかし、氏名が特定できないとなると、本来の持ち主に配達されないおそれもある?)

「ねんきん特別便」の様式発表=社保庁:時事.com 2007.11.16
 社会保険庁は16日、基礎年金番号に未統合の約5000万件の年金記録を照合した結果、未統合記録の持ち主の可能性がある人に来月中旬から順次通知する「ねんきん特別便」の様式を発表した。文書には「記録がもれている可能性があります」と明記し、通知した加入記録に「抜け」がないか確認を求める。
 記録漏れがある人は、照会票に当時の勤務先や所在地、加入期間などの事項を記入して返送する。漏れはないと判断した人も、確認はがきで返送する仕組み。同庁は「照会票は空欄でもかまわない」として、記憶が定かでなくても申告するよう促している。

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posted by 若葉 at 10:16| Comment(0) | TrackBack(3) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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舛添大臣、年金公約白旗
Excerpt:    夕刊フジのネタなので、その分割り引く必要がありますが、実務家から見てどう考
Weblog: taki-log@たきもと事務所
Tracked: 2007-11-23 16:40

年金公約 「最後の1人まで」  断念
Excerpt: 未統合年金記録の解消困難=本人特定「できないことも」−舛添厚労相 (時事通信) - goo ニュース 昨日夜TVの報道ステーションを見るとこの「年金公約」すなわち最後の一人までチェックして支払いを約..
Weblog: 王様の耳はロバの耳
Tracked: 2007-12-12 11:29

【再掲】◎安倍首相の公約は嘘と判明「すべての名寄せ不可能」厚労相
Excerpt: (初投稿日時 2007-11-22 10:57) 来年3月に完了予定だった「消えた年金」の5000万件の名寄せ作業について、厚労相の舛添要一さんが正式に断念を表明しました。 まずは読売新聞を読みましょ..
Weblog: 国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行
Tracked: 2007-12-29 13:44
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