2008年12月31日

得たもの

総括を書く予定でしたが、年明けに持ち越しそうです。

ことしもいろんなことがあり、多くの方にお世話になりました。

新たな出会いの年、課題発見の年でもありました。


来年は、基礎固めの年。

ひきしめていきます。


ありがとうございました!


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2008年01月12日

表現法に制約なし

浅田真らのチームが勝利・ユニークなフィギュア大会:nikkei net 2008.1.11

 浅田真央(愛知・中京大中京高)安藤美姫(トヨタ自動車)らフィギュアスケートのトップ選手が、演目や衣装に制約なく自由に演技して表現力を争うエキシビション「ジャパン・スーパーチャレンジ」が11日、名古屋市の日本ガイシプラザに観客3470人を集めて行われた。

 小道具を使ったり、観客席への乱入があったりとユニークな大会。14選手が2チームに分かれて対戦し、五輪銀メダリストの伊藤みどりさん、バイオリン奏者の川井郁子さんら5人の特別審査員と一般客100人が判定した。

 結果は浅田真らのチームが、安藤、高橋大輔(関大)らに勝利。エキシビションながらトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んだ浅田真は「リーダーなので足を引っ張っちゃいけないと思った。チーム戦だから緊張した」と話した。


祭典基準が面白い(Bliss On Ice 2007.12.21より):
(↑返還ミスですが、このまま残して起きます)
   ↑             ↑
  おっとー、3連発ですか! やるじゃん、辞書君!

採点方法 (HPより引用)
■項目
・表現力
演技力、曲想の表現を評価。指先まで神経の届いた演技に価値を与え、優雅な曲は優雅に、コミカルな曲はコミカルに演じていたかどうかを採点する。
・演出の評価
独創性、趣向の面白さ、衣装、小道具への評価
・会場との一体感
会場の声援を点数に反映。演技に対する盛り上がりを評価する。
・アグレッシブ性
難易度の高い技などに果敢に挑戦する姿勢への評価。
■点数
項目ごとに、10.0点満点で評価。
ジャッジごとの最高点は40点。


本日フジテレビ系で放送するそうです。(14:30-16:00)

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2008年01月04日

未完成−新年おめでとうございます

Schubert: Symp;honien Nos. 1, 3, 7
Schubert: Symphonien Nos. 1, 3, 7 "Unvollendete"
Franz Schubert, Jonathon Nott, Bamberg Symphony Chorus



…… えっと ……………(..*)ポリポリ 


年頭の言葉としては唐突ですが:

閉じた完全主義を目指さずに、外へ出ていろんな人に会い、ニーズを探そう+アピールしよう、という意味をこめてみました。


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


今年のキーワードは

・意志
・縁
・現場

にしたいと思います。


具体的には

・基本ノウハウの習得(労働法・就業規則等/年金/医療/ワークライフバランス・高齢者/企業年金…)

・経営体制(勤務社労士になる場合も含め、仕事をまわしていく方法)の樹立

・販促ツールの作成(勤務社労士になる場合も含め、情報発信の方法)


大前提として

理想・キャリアパス予定の洗練・明確化
(サブ資格(年金系・法務系など)の位置づけ・取得時期なども含めて)


…「計画」といえるためには、これに期限と数値目標が必要ですね。
(これ全部できたら、完成形の社労士かも)


ともあれ、12月に検証です。


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2007年12月30日

The Last Entry 2007


掃除三昧…ネットどころではなかった(TT)


小さい人たちに『クマのプーさん』を読んであげました。

イーヨーの家を作るつもりで実は分解していたプーさんたちのエピソードをみて
(最終的には「ほのぼの+苦笑」で収まるのですが)

高齢化が進むなかで、

たとえば「老人の頑固さ」と片付けられそうな不安に対する若年者の鈍感さがあるかも →意識して準備したほうがいいかな?(コミュニケーション技法として)

みたいなことをチラッと考えたりしました。

(逆に「高齢者から若年者への鈍感さ」もありうるでしょう)

絵本クマのプーさん (大型絵本 (5))
絵本クマのプーさん (大型絵本 (5))
A・A・ミルン, E.H.シェパード, 石井 桃子

     *     *

年金狂騒曲だった1年が、まもなく明けます。
次はどんな年になるのでしょう?

(私個人についていえば、けっこう有意義な年だったかな)

     *     *

大晦日+三賀日は、ブログをお休みいたします。

本年もお世話になりました。
来年がみなさまにとって、よい年でありますように!

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2007年12月24日

幸福追求権

■けさ、虹を見ました。(さえぎるものなし… みごとに、ひとつの「橋」)

日本国憲法 より
〔個人の尊重と公共の福祉〕
第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


「人は幸せになれる」と、法律に書いてあるんだ。


中学・高校で習ったはずですが… 新鮮でした。


この条文に気づいたのが、社労士試験が終わった直後の9月−10月にかけてです。

社労士試験を受ける過程で、
「法律には原則・目的を書く」ということを学びました。

「法」に関する見方は、確実に変わったと思います。

法はひとつの青写真であり、夢です。


法に目標として書いてあるということは
「現状ではまだ実現できていない」ことの裏返しでもあります。

それを解決するために努力することが、これからの仕事になりそうです。

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2007年12月17日

情報整理に暗号?

仕事術−中島茂さん(弁護士):日経 2007.12.17 より
仕事で使うキーワードやお客様の情報を、すべて「暗号」で管理して秘密を守っています…私の事務所では、お客様の案件ごとにA4判の「カルテ」を作ります。カルテの1ページ目にどの暗号が何を表すか記入し、事務所で働く者全員で共有します。暗号を覚える過程で頭が整理され、ときには解決策まで見えてくることもありますよ。

「暗号を覚える過程で頭が整理され、解決策まで見えてくる」…へー。
(重要度・関連・実質的な意味などを考え続けるからでしょうか)

イラク戦争に自衛隊を派遣する頃(たぶん)、TVニュースのインタビューで、
「砂漠と日本では迷彩の色が本来異なるのに、日本向けの迷彩を着ていく。危機管理ができていない」(記憶なので不正確ですが)と答えておられた覚えがあります。

お名前を知ったのは、この本からかな。


これが最新刊のようですね。


「実践コンプライアンス講座 これって、違法ですか?」という本もあり…アマゾンでの評価は辛めです。

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2007年11月15日

クリエイティブ

試験が終われば、実務の評価は加点法の世界。
最大スコアは青天井(→改善に終わりなし)。
もちろん、ひとつ間違えばすべてを無にする減点もありますが。

鞄を買い換えました。(証書を入れる額も)
部屋の掃除・不義理の人への手紙・メタボ対策(TT)・忘年会の案内状…
そういえば年賀状も(@_@)

なんだかんだいって、緊張(心の氷?)が解けて、ほっとしているのかな。

遠くを見よう。

蓄積は続けていきますが、
即効性は、しばらく必要ないのです。

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2007年11月11日

風をつかむ

こちらの1Fに、おもしろい風洞模型があります。

一定方向にずっと風が吹いていて、その中にヨットが1台、バーの上をすべるようになっている。
ヨットは帆の向きを自由に調整できるのですが:

帆の向きによって、

・風を受けて進む(風が北から吹く→南へ進む)
・風に向かって進む(風が北から吹く→北へ進む)

両方できる!



1.風が、どちらから吹いているか。
2.どうやったら風を生かせるか。

この2つを知れば、風の向きにかかわらず
思うほうへいくことができる。


実際には、この2つを実現するのが大変(^^;

というわけで、大原則がわかったところで、実現方法を考えていきたいと思います。

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2007年10月13日

自動改札トラブルに思う

260万人の朝の足を直撃 プログラムに潜んだ“魔物”:ITmedia News 2007.10.12
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/12/news117.html
8都県260万人に影響した自動改札機の不具合。製造元によると「送信データがある長さ、ある件数」の時に発生する「レアケース」なプログラム不具合が原因だった。

…日本信号によると、現時点で判明しているのはこうだ。原因は自動改札機のICカード判定部の不具合。判定部には毎朝、サーバから起動用データの1 つとして、「ネガデータ」(ネガティブデータ)と呼ぶ、旧式カードや不正カードなど、改札を通過できないカードを認識するためのデータを送信している。この朝もネガデータを送信したところ、判定部がネガデータをメモリに読み込む際に不具合が発生。処理がそこでストップし、起動しなかったという。

 調べたところ、ネガデータに「ある長さ、ある件数」といった条件が重なった時、データが読み込めなくなるプログラム不具合が判定部側にあることが判明。このため、判定部はエラーを返しながらネガデータ読み込みのリトライをひたすら繰り返す状態に陥り、起動処理が止まった。

 ネガデータはPASMOとSuicaの相互接続が始まった3月18日以降に追加されたデータだという。ネガデータに対応するため、相互接続時にプログラムも変更していたが、そのプログラムに不具合があった。更新までに1年ほどあったというテスト期間では“魔物”は見つからず、運用開始から半年以上経ったこの日の朝、本番環境で判明するという最悪の事態になった。…

メーカーは謝罪。ダミーデータを流してバグ再発を抑えることで13日から通常起動できるとのこと。

自分が直接巻き込まれていないことも理由かもしれませんが、
鉄道側・メーカーとも落ち着いて対応され、混乱はあったが赤福問題のような後味の悪さはありませんでした。

記事には「最悪の事態」とありますが、パニックにはいたらなかったということで、「可能性が検出された」と前向きに受け止められるように思います。

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2007年10月08日

「未経験」を生かすには?



17歳が…目覚めたら42歳になっていた:キャーがく〜(落胆した顔)

実社会では高校の教師:さらにpanic

もうやだ〜(悲しい顔)

徐々に立ち直る:学校のシステムを研究し、準備

新学期…教壇に立つ

1年間…

というお話。

総務等の経験なしで「社労士」に入ろうとする自分と、重なるものがあります。

かりに合格として、その後、
勤務・開業 いずれにせよ、軌道にのせられるか。

ここで感じたのは、協力者の大切さです。
主人公には、ブレーン(夫(同じ高校の教師)+高校生の娘)がいます。
彼らの協力を得て、一つ一つのステップをこなしていく。

すべてが新鮮に見え、
周囲もその変化を感じ取ります(「それで若く見えたのかな」など。)

情報を取り入れ、リスクを踏まえたうえで
「謙虚さ・先入観のなさ」といった部分をアドバンテージにできれば…

発表までの時間+その後の時間を、
有意義に使っていきたいと思います。

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2007年10月07日

フラガール

地上波初登場!とのこと:http://www.hula-girl.jp/index2.html

終盤近くで、富司純子さん演じるお母さん(娘さんが家出してダンサーになっている)が
「歯を食いしばって土の中で働くのが"仕事"だと思っていたが、
ああいうふうにサービスして人を喜ばせる"仕事"があってもいいんじゃないか」と
炭鉱の人たち(リゾートへの協力を止めようとする)に語るシーンが印象的でした。

トロッコに乗って炭鉱に吸い込まれていく男たちの姿が
通勤電車に乗って都会へ向かうホワイトカラーの姿と重なってしまった(なぜか)

鉱工業→サービス業 という変化は起こってから数十年が経過していますが
仕事についての「パラダイムシフト」?が必要な点は
いまも共通なのかな、と思いました。

テーマは「現状を時代のせいにしないこと」。

純粋に楽しめました(ダンスのシーンが圧巻! ソロパートもあり。人情の機微も細やかに描いている)
いっぽうで、けっこう重い映画でもあったような気がします。

■「炭鉱 → 坑内労働」という連想がはたらきますが…
この時代、炭鉱にはマスクをつけずに入っていたのですね。

じん肺訴訟:西日本新聞 より
http://www.nishinippon.co.jp/news/wordbox/display/2449/
炭鉱やトンネル工事、造船所などで大量の粉塵(ふんじん)を吸い込むことで、肺細胞が繊維化し、心肺機能が極端に低下する「じん肺」に侵された元従業員や遺族が、国や企業に損害賠償を求めた訴訟。1980年代以降各地で提訴された。企業責任を認める司法判断が定着し、大半企業が和解に動いている。2004年4月には、国と大手石炭企業6社に総額約55億1000万円の損害賠償を求めた全国最大規模の「筑豊じん肺訴訟」で、最高裁が初めて国の責任を認めた。同年12月に「北海道石炭じん肺訴訟」で、札幌高裁は国の責任を認める判決を出している。

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2007年09月04日

プレゼンの目的

しばらく時事ネタ等でいきます(等って?)

仕事のスピードを上げる吉越流『会議』の極意(その3)〜パワーポイントを社内会議で駆使する会社は危ない!?〜:nikkei net 2007.9.3
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/yoshikoshi.cfm
発表者は、問題の本質が何なのか、解決にはどんな方法が考えられるのか、その方法を実行するにはどれくらいの時間や作業量や経費がかかるのか、等を簡潔に説明できればそれで良いはずです。…会議は発表会ではなく、議論の場、次に「誰が、何を、いつまでにやるか」を決定する場です。…

[リアルタイムでのテレビ会議で]重要なのは、どの場所でも、スクリーンやモニター画面に同時に映し出される議題に関連するドキュメント(書類)が、共有されることではないでしょうか。…「書類は普通の文字で書いて絵葉書サイズの大きさに収まるようにする」というルールを設定しました。発表者にとっては、限られた文字数で簡潔な報告・発表をする、というコミュニケーション手段のスキルアップにもつながっていたように実感しています。

最初のパラグラフを読んで、なるほどと思いました。

私が出会ったわかりやすいパターンは:
・裏紙にマジックで簡潔にキャプションや図を書き、紙芝居のように説明する。
・海外から来た人:ボードの横に「目次」をかき、話し終わるつどチェックを入れながら話す
など。

いろいろ取り入れていきたいと思います。

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2007年07月20日

訃報−河合隼雄氏

河合隼雄氏が死去──元文化庁長官、臨床心理学者:nikkei net 2007.7.20
http://www.nikkei.co.jp/kansai/topics/

昨年ジブリのサイトで「ゲド戦記」へのコメントをお見かけしました。
執筆の直後に入院されたようです。

「可能態 vs 現実態」2007.5.14
http://trying.seesaa.net/category/2983210-1.html
で書いた「器を知る」という考えは、河合氏の著書から得ました。

記憶での引用ですが、

・カウンセリングには大きなエネルギーが必要。→「1時間」と区切って、深いところへ降りていく(人間の集中力は有限で、それ以上もたないから)。限界を知ることで「その限界の中でベストな方法は」と自問自答でき、力を最大限に発揮できる。

・その場に起こっていることをすべて拾い上げる。カウンセラー自身の気持ちも含む(ex.クライアントの言うことを受け入れられない、という気持ちも含めて:塗り消さない)。
クライアント(大きな円)+カウンセラー(小さな円)の重心のあたりを狙って言葉を投げる。
たくさんの流れをひとつにまとめて高いものを作っていくところが、オーケストラの指揮者に似ている。

・理論で割り切って安閑としない。(ヨーロッパ由来の心理療法(=既存の理論)を、日本流にアレンジするために、試行錯誤・努力されたようです)

・「存在するだけで、何をやっているのかよくわからないが、その人がいると集団での仕事がうまくいく」というカウンセラー(?)がいれば、それは本物です。

といった言葉が印象に残っています。

包容力・情熱とドライさをあわせもつ人、と感じていました。

ご冥福をお祈りいたします。

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2007年05月27日

定年力検定



低燃料検定とは
http://www.teinenryoku.com/descrpt/index.html

YOMIURI ONLINE
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_07051125.cfm

金融形の資格は複雑で敷居が高く「私たちが受けられる検定を作って」と
自治体主催の講座で受講者から言われることが重なって作ったそうです。

公の資格は付与されないという限界はありますが、
どちらかというと必要な知識に絞り込んだことで
ニーズをとらえたといえそうです。

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2007年05月20日

身近な目線



衆議院議員 猪口 邦子 公式サイト
http://www.kunikoinoguchi.jp/

ムギ畑(勝間和代さんが主宰)
http://www.mugi.com/

・当事者として書いている

・最新データが多い!

・根本的な解決方法を「意識」に求める
(ワーキングマザー であることを、自分自身が当たり前の生き方として肯定する)

こちらが在任中にまとめた政策です:h18.6.20 新しい少子化対策について
http://www8.cao.go.jp/shoushi/taisaku.pdf

社労士関連のキーワードが結構出てきます(出産育児一時金の現物支給・乳幼児加算の創設など)

児童手当制度の概要 〔平成19年4月1日〜〕
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/jidou-teate.html

…と、駆け足ですが、存在だけ紹介させていただきました。
続きはまた:

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2007年05月19日

経験値

朝まどろんでいると、織田信長が現れて
「人間五十年、下天のうちをくらぶれば…」と
ひとさし舞いました。
(……最近、大河ドラマは見ていないのですが)

http://www.kyo.co.jp/~shimada/riyc/essay/nobunaga.htm
↑「戦国時代の平均寿命が50年」という意味ではないらしい(初耳!)



2004 世界選手権優勝

2004・2005〜 新採点法(技の難易度と演技構成点を積み上げた上限なしの加点方式)
→個々の技を正確にこなし、最高難度(レベル4)をとることが課題となった。

2005.3 世界選手権 9位
→タチアナ・タラソワにつき、上記に対応したプログラムを作って、滑り込む。

2005.10 ジャパン・インターナショナル・チャレンジ →レベル2判定

エッジの変更の後の回転が不十分とみなされたのです。荒川選手本人は2回転したと思っていました。…判定員がカウントに入るタイミングにずれがあったのです。
「誰が見ても規定どおりに確実に回転しているとわかるようにするには、自分で数えて2回転くらい多く回らないといけない」

2005.10-12 グランプリシリーズ

・第1戦(アメリカ) →スピンの判定はレベル3。逆転はならず3位
荒川選手のコンビネーションスピンは[6つの特徴(4つを満たす要)のうち]4つ目以下の要素に欠けていました。…いくつもの課題の克服に追われてきた荒川選手とタラソワコーチは、それを見落としていたのでした。

このころ、レベルを上げるために技を加えるか、美しい表現を優先するか でコーチと対立。

・第4戦(フランス) →すべての姿勢で確実に2回転以上→レベル4
  だが3位(優勝:浅田真央)
   同じレベルなら、高い得点が見込まれるジャンプが新採点法では圧倒的に有利

反面、…大きな刺激にもなりました。
目の前で演技する浅田選手は、若さにあふれていました。勢いがあり、度胸もある。とにかく新鮮でした。私にはこれが欠けている、と荒川選手は感じていました。
「私にもこの新鮮さが必要なんだ」

2005.12
 グランプリ・ファイナルの出場は逃す→ニコライ・モロゾフコーチに変更、練習

2005.12.24-25 全日本選手権
・ジャンプでミスしたため「頭が真っ白になり」予定にないスピンを繰り返した。
・それでも新たに作り上げたスパイラルはレベル4の判定。納得のいく演技ではなかったが手ごたえは感じた。
→結果は3位だったが、五輪代表に

「トップで通過しなかったのはかえってよかった。欲張ってはいけないということをすごく学びました」

2006.1 曲目変更・イナバウアーの復活

2006.2 五輪

                 *            *
勝敗は、時の運。

ひとつ確かなのは、予測だったものが現実になり、情報が増えるということ。
それをどれだけ認めて(拾い上げて)消化しきるか。

上のように並べてみると、一連の「敗因」がなければ、人を感動させる演技もありえず、結果としての五輪優勝もなかったのかなという気がします。

社労士試験と異なるところは、課題自体をすべて自分で見つけていく必要があった点です。

「どのレベルで、どのポイントに力を注げば…」
スケートの世界には、それを教えてくれる予備校、ありません(^^;

いかに努力しても、方向が間違っていたらすべてムダになります。与えられたメニューをこなせばよい、という世界ではありません。
先生と生徒を一人でかね、客観評価と主観的認識のすり合わせを行ってきたわけです。

そのほか

■他者の意見を取り入れつつ、最後は自分で判断する
  ・コーチの選択

  ・イナバウアーを入れるかどうか(=表現をとるか、技術的評価をとるか)
   :最終的には両方とり、それがプラスになったようです。

■未知のもの・驚き・出会いなどを(当初は脅威だったとしても)素直に取り入れる

この2つは金井codeに通じるところです。

                 *            *

「失敗は成功の十分条件」ではありません。

「失敗は成功の母」を信じるなかれ:宮田秀明の「経営の設計学」
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nbonline.cfm?i=2007042900006cs


相撲の解説で、よく「まわしをとらせない」という表現を聞きます。

・まわしをとる=壁を認知する(=脱「なめる・無視する or 祭り上げる」)

ことが出発点かな。

「失敗学」を唱えている方がおられるので、近いうちに著書を読んでみようかと思っています。





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2007年05月14日

可能態 vs 現実態


自分の器を知り、あふれた分は思い切ってオーバーフローさせる。

実際に何かを成し遂げるためには、それが重要です。

そのためには、
何を捨てて、何を残すか。
何にエネルギーを集中するか。

自分の中にルールを作る(+発信する)ことが必要。


食い逃げの損失<バイトの人件費 ∴バイトは雇わない

まさに「ルールを作って取捨選択している」わけですね。
(本書のネタは、この例だけではないのですが)

会計士・税理士さんの視点が「収支・キャッシュフローに着目した取捨選択」とすると、
社労士の視点はどうだろう。

・「食い逃げが出る」は、職場がうまく機能していない氷山の一角かも。
他にもいろいろ出てくる可能性ないか?
(物の配置が雑然、店に死角がある、安全衛生上問題 etc.)

→トータルで見て、対策
必要ならバイトも入れる。

・バイトについては、たとえばまず1週間だけ雇って、効果を見るのもあり。
→「一週間見て、効果がなかったら続けない」つもりなら、
バイトさんとトラブルにならないために、どういう契約を結べばいいのか?
どのように教育して、分担すると効率がいいか?

…思いつくまま並べてみましたが、
実務家の方々には、それぞれに着眼点がありそう。

お金で測れない効果(人間的な)まで考えられるところが、社労士の強みかなと思います。
(実際には、たぶん本にするために単純化されているだけで、
会計士・税理士さんも現場を見て経営判断していると思いますが)

それだけに、「効果がある/ない」という判断は、
「いくらもうかった/もうからない」のように
明確に割り切れない可能性が高いのでは。

(労働基準法の判例を見ていると、
「労働」と客観的な尺度(金銭的に換算するのみならず、「事業主の義務か?」「公序良俗に反するか?」といった点も含め)を対応させるのに大変な労力がかかっています)

また、依存されることを避け、だれの決断なのかをそのつど明らかにしながらすすむことが重要でしょう。

したがって、他士業以上に
・サービスの意義をうまく説明する
・責任範囲を明確に位置づけ、きりわける
必要がありそうです。

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2007年05月12日

つっこみ力?

文珍 はい、どうもご苦労さんでございました。…あれ、もう汗いっぱいやんか。あんた、ダイエットのために落語やってるんか。
えー、この噺は演ってて、どういうとこが一番おもしろいですか。
桂坊枝 いや、そうですねえ。あのぅ、大ボケのところがいいと。
文珍 この噺[『阿弥陀池』:実演直後に演者にインタビュー]は「根問物(ねどいもの)」というパターンのもので、最初に教えてもらった噺をとり違えて、中途半端に覚えてもうてね、そこを突っ込まれる、そのボケ方が無理やりボケてますね。
坊枝 はい、心臓をシンネコというとこなんかは、すごい無理があって、初めは演ってて恥ずかしかったです。
文珍 西宮から、えべすさんが出てきて、魚釣竿、針の先ていう、あこはちょっとこう山の向こうからボケてくるいう感じですな。
坊枝 でも、だんだん慣れてきて、そのうちボケるのが快感になります。



この本をサーチしていたら…



なんと、関東デビューを果たしておられたんですね。


ボケの対極がツッコミ:

というわけで、期待して読みました。



言ってることはわかるのだが…

「メディア・リテラシー vs つっこみ力」と対立させる把握は、
ちょっと違うんでないか?

(ついでに「ボケ」の把握もちょっと違うような… 
たんに「筋が通っていない が 人をひきつける」という意味で使っておられるようですが、
私の中ではもうちょっとポジティブな(「包容力がある」に近い)イメージ)

メディア・リテラシーについては、名著があります。



高校生が、実際に報道に携わった記者へのインタビューをつうじて、「伝える側も人間なのだ」という視点を発見していく過程が語られていくのですが …これってまさにパオロさんの言う「つっこみ力」ではないのかな?

同じ著者の本で、最初に読んだのがこれ:


原型がネットにあります →こちら

機会があれば、単独で取り上げてみるかも…

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2007年05月05日

節目で選ぶ



前半が「キャリアとは+節目をデザインする」、後半はデザイン方法の具体例(年齢別のパターン・RJP(リアリズムに基づく事前の職務情報))となっています。

キャリアという概念は時代とともに変化してきました。
(従来型→バウンダリーレス・キャリア:組織・職制を超える・雇用でなく就業可能性の保障・家庭との境界が薄れる)
本書ではそのこともふまえつつ、
「キャリアアップ」「ステップアップ」といった従来型概念+上昇志向による把握を避け、

キャリア=成人になってフルタイムで働き始めて以降、生活ないし人生(life)全体を基盤にして繰り広げられる長期的な(通常は何十年にも及ぶ)仕事生活における
具体的な職務・職種・職能での諸経験の連続と、
(大きな)節目での選択が生み出していく回顧的意味づけ
(とりわけ、一見すると連続性が低い経験と経験の間の意味づけや統合)
と、将来構想・展望のパターン。

と定義し、

キャリア・トランジション・サイクル
・終焉→中立圏→開始(→終焉…repeat)(ブリッジズ)
・準備→遭遇→順応→安定化(→準備…repeat)(ニコルソン)
にそって、1サイクルごとに脱皮しつつ螺旋状に成長するととらえています。

※トランジション=節目・転機

経営戦略論には、
a.競争分析をきちんと行えば正解が得られるという前提で事前に分析的に基本戦略を作っていく「内容学派」(ポーターなど)
b.戦略が(ときには大飛躍をしながら)生まれるプロセスを重視し、過去の歩みを振り返り意味づける中から(事前に、分析的にというより)事後的・回顧的に生まれるとする「過程学派」(ミンツバーグなど)
があり、キャリアデザインは「過程学派(b)」の考えに似ていると著者は言います。

(A)いいものに出会い、偶然を生かす(掘り出し物=serendipity を楽しむ)には、むしろすべてをデザインしきらないほうがいい。…ひとは、自分で選ぶと、ある範囲内から、行動プランを選んでしまう。(偶然性や不確実性の効用:高橋俊介・花田光世など)
しかし
(B)ドリフトの恩恵を受けるためにも、この方向をめざしたいという強い希望・想いや夢、その方向に行けば絶対になにかいいことがありそうだという強い信念が必要だ。…節目では、おおまかでもいいから、この方向で行くというのをしっかり選んでいてこそ、その後は、ドリフトしても偶然が微笑む。

(A,Bは同じ命題の表と裏)

この節目で大切なのが、次のように自問すること。

●エドガー・シャインの問い:(自己イメージの照射=キャリア・アンカーの診断)
1.自分はなにが得意か。(=能力・才能)
2.自分はいったいなにをやりたいのか。(=動機・欲求)
3.どのようなことをやっている自分なら、意味を感じ、社会に役立っていると実感できるのか。(=意味・価値)
…その人の轍のパターン、キャリアの拠り所(キャリア・アンカー(錨))を診断する基礎

●マイケル・アーサーの3つの問い:自分について何を知っているか
1.自分ならではの強みはどこにあるのか。(knowing how)
2.自分があることをしたいとき、それをしたいのはなぜか。(knowing why)
3.自分はこれまでだれとつながり、その関係をどのように生かしてきたか。(knowing whom)

…1.知識と技能(=シャインのQ1) 2.自分ならではのアイデンティティ(自我同一性)や信念、仕事の場に持ち込むモティベーション(=シャインのQ2,Q3) 3.対人ネットワーク(:アーサー独自の視点。人びととのかかわりのなかからキャリアを切り拓いていくことの多い日本の産業社会では、米国以上に重要な問いかもしれない)

        *        *

要約すると常識的な結論になり、直接読んだときのエッセンスを伝えるのが難しいかも。

結論に至る過程や諸説が丁寧に裏づけされ、
著者自身のキャリア形成における意思決定プロセスも披露されており、
まっすぐ目を見て丁寧に応対していただいている印象を受けました。

数年前の初読時には「"生きがい"以前に"生活のためにとにかく働く"人たちにとって役立つのか」という思いが先にたちました(著者自身が「ホワイトカラーのミドルを主な対象にしている」と述べており、事例もそこから取られているため)。が、今回読み返してみると、「デザインする」ことはむしろ「周縁的」な働き方をする人にとって有効なツールになるのではないか、という気がします。

<参考>

・概要紹介:立命館大学政策科学部2回生 Nさん
http://www.arsvi.com/b2000/0201kt.htm

・関連して

偶然を起こし、偶然を生かす方法 堀内浩二 2003/9/18
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/column/horiuchi/horiuchi04.html
宋文洲の傍目八目 「人生は設計できるものではない」
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nbonline.cfm?i=2007041300023cs

上記 高橋 俊介氏とは共著があるようです。


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2007年04月23日

職人心得


著者には研修の講師として、一度だけお会いしたことがあります(私は大勢の生徒の一人でした)。

全身のオーラは敏腕SEマネジャでしたが、同時に「少年の目」を持つ人だな、という印象をもちました。

日本IBMに入社し、1965年から1974年までSE,その後1985年までSEマネジャとして、新規顧客の開拓・後進SEの育成などに実績を上げ、その後ユーザー企業に転進された方です。現場の経験をまとめて1986年に社内配布した小冊子が本書の原型です。

「lTに強いのは当然,気配り・行動力が重要」という主張が全編を貫いています。

「信頼されるSEへの道」「できるSEマネジャの条件」の2部構成で、

SEの場合:
・SE-プロジェクト(技術に強くなる・原則を持つ)を基礎としつつ

・SE-顧客:
 ・担当者ではなく会社が相手、という意識
 ・懐に飛び込む(本音を聞く)
  →共通の目的に向かう者、という認識へ

 ・分かりやすい資料、顧客企業について勉強
 ・最初に最高の成果物を出す

・SE-営業・社内
 ・ビジネス目標について積極的に話をする
 ・資料つくりなどで協力する

→これらを継続することによって、3者の関係にプラスの循環をつくり、信頼・協力関係を築いて仕事を広げていくことをめざしています。

SEマネジャの場合は、これらに次のような項目が加わります。

・一人でぶらっとお客様を訪問する(←これが第一の基本、としています)
・自分のマトリックスサイズを大きくする(=同時進行で多くの仕事を把握する)
・育成重視のジョブアサイン(→リスクをとる)


印象に残っている言葉を引用してみましょう。

●政治力
 政治力のあるプロジェクト・マネジャはそのプロジェクトの重要性や難しさ,必要なスキルなどを上司や顧客の管理職にうまく訴えて,交渉する。その結果,自分が納得できるプロジェクト体制を整えてから,プロジェクトに臨む。

●顧客が51,会社が49
 迷った時は「51:49」という基準で判断する。顧客と会社の両方のことをぎりぎりまで考え抜いて行動する。そして,最後は顧客の立場で判断する。
「顧客が49,会社が51ではないのか?」−[医者や弁護士のように]専門的なノウハウを基に仕事をする職業の人は「顧客が51,会社や自分が49」で行うのが正しい。専門的なノウハウを悪用すれば相手をだませ,なんでもできてしまうからである。

●顧客の「社員」ではなく「企業」を支援せよ
 顧客とは企業のことである。特に若いSEは,顧客の担当者の意見が顧客企業の意見であると錯覚しやすい。「企業に役立つシステムを作る」という共通の目的に向かって,意見を出し合い真剣に討議したほうが,顧客企業にとって良い答えが見つかる。

●マンパワーを売るつもりはない
 現役のSEマネジャだった11年間、SEが何の仕事を担当すると書いた体制図を1度も顧客に出さなかった。そのかわり設計段階に優秀なSEを入れてプロジェクトの立ち上げをきっちりやった。他の客にも一切体制図を出していなかったので,筆者の独断でSEを自由に動かせた。
 マンパワーを売るつもりはさらさらなかったからだ。SEを育てるためでもあった。体制図を作ってしまうと,自分の担当部分しかやらなくなり,成長が止まる。

●先手を打つ・水先案内
 9社も担当すると要領よく仕事をしないと潰れてしまう。試行錯誤の末、顧客がSEにやってもらいたいことの優先順位の付け方を会得した。悪く言えば,顧客をコントロールする方法である。言いなりにさせるという意味ではなく、お客様が困らないように,先手を打って水先案内をするコツである。

●日常の基本・あたりまえのことをきっちりこなす

文中には「喜ぶ」という語がよく登場します。

・SEが打算を持たず、プロの誇りと顧客企業のために情熱をもって専門家の意見をぶつければ、顧客の担当者や管理職は喜ぶものである。

・どの領域にせよ、プロのSEの目で問題点を指摘し、解決策を提言できれば、顧客は必ず喜ぶ。

・SEは一つの客にべたっと張り付くより、自分のスキルが生かせる仕事をどんどんやらせるほうがはるかに喜ぶ。

このへんが「少年の目」という印象の源泉かもしれません。

タイトルの「SE」を「士業」とおきかえても、基本的に通用するでしょう。
専門職一般に通じる、仕事の心構えです。

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2007年04月14日

合格したら

新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか
新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか
R. フィッシャー, D. シャピロ, 印南 一路

<旧版>
ハーバード流交渉術
ハーバード流交渉術
ロジャー フィッシャー, ウィリアム ユーリー, 金山 宣夫, 浅井 和子

タイトルにびっくりしますが、内容は地味な「正論」です。
アマゾンのレビューのひとつに「感情の利便性-交渉において」とでもすれば適当、とあり、私もそう思いました。
(なので「人を手玉にとる方法」を期待して読むと、肩透かしを食うと思います)

要約発見!→こちら

数年前に出席した公開講座で、講師(司法書士)の先生が持参しておられた本です(新版は2006/6/27刊だから、旧版のほうかな)。

裁判は、はじめた段階で、あるいみ「両方敗訴」。
いったん投げてしまうと、プロセスが制御できない。自動的に進行する。
決まったことには従う必要あり。

間に立った人にすべて決めてもらうのは古い。
紛争当事者の力を最大限に引き出そう。
「何が問題なのか」が双方で発見できたときには解決している。
(本人たちは自分で解決したと思っている)
そういうパターンが一番よい。

調停トレーニングの例:
http://www.adr.gr.jp/pdf/adr_practice_irie.pdf

(九州大学・神戸大学にコースがある、という話をそのとき伺いました。
サーチしたらいろいろなところでやっているようです:ADR JAPAN)
http://www.adr.gr.jp/news/list.html

これが「ADR」という言葉の知り初めでした。

 cf.裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律(ADR法)について:法務省
  (h19.4.1から施行のようです)
  http://www.moj.go.jp/KANBOU/ADR/adr01.html


その後実習:

・ケース(親会社(若い部長)−下請会社(社長)の交渉・双方の主張)を読み、問題点と解決を考える

→文面に載っていないバイアス(「場」そのものの位置づけ)を検出しなさい。
 例:
  ・「部長vs社長」という非対称な立場
  ・年齢差によって価値観に違いが出る など

・禁句 ex.うつの人を励ましてはいけない


が印象に残っています。

試合のリングにくわえて、リングの位置+観客 も見る必要がある。
ということ。

「要するに、なにがほしいのか?[ゆずれないのか?]」という点を地道につなぎ合わせて、両方にとっての果実が最大になるように、合意を形成していく。

そのプロセスは面白いと思いました。

仕事はどういうめぐりあわせになるかわかりませんし、
現時点で十分なスキルはないが(^^; ←目標・ポリシーではある

合格したら、ADRは手がけてみたいです。
(コーチング・ファシリテーションなども必要になるのでしょう)

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2007年04月08日

一般法

に弱いな…と感じてきたので、超入門書 を検索。

「やや古いが骨太」というアマゾンレビューにつられて購入しました。

目先はノルマ消化で手一杯なので、合間に読むつもり。

東京→大阪 と移動するのに、長崎を経由するような気もしなくはないが…

そろそろ俯瞰する視点が必要になってきました。


「制度趣旨」という公案。

さて、どうすべか。


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